私たちRobo+ismはエンジニアを募集しています。
Robo+ismは、マシン全体の設計を行う「マシンデザイン部門」と
機体の制御を行う「制御部門」の2つの部門に分かれています。
また「制御部門」は、回路の設計・作成を行う「ハード部門」と
プログラムを作成する「ソフト部門」の2つに分かれています。
マシンデザイン部門を見る
ロボットの設計・製作を行っています。目指せ工場マスター!
ハード部門を見る
基盤の設計・はんだ付けをしています。電子部品のエキスパート!
ソフト部門を見る
ただ淡々とプログラムを書いてるだけじゃない!
マシンデザイン部門では、NHKロボコンでタスクを達成するための
ロボット全体の設計、機構を考え、工場で部品の加工・組み立てを行います。
ロボット設計は柔軟な発想力の見せ所です。
様々なアイデアを出し合い、実験を重ねてロボットの全体像を作り上げていきます。
アイデアの枠を取り払いましょう!
また、工場に入り部品や試作機を作るのもマシンデザイン部門の仕事の1つです。
工場では、旋盤、フライス盤などを使い、図面通りにアルミ材を切ったりします。
経験を経て工場マスターになると、ミリ単位の精度が出るようになり、
みんなから尊敬されるとかされないとか…。とにかく努力は報われる仕事です!
ぜひ一度、マシンデザイン部門が設計したロボットを見てください!
「すげ~」「あそこをこうすれば…」など心に思うことがあった方はぜひマシンデザインに!
ハード部門では、目的にあった電子部品の選定や配置を決め、はんだ付けを行います。
この電子部品の選定・配置は知識とセンスが問われる部分です。
電子部品にも動作する環境、やってはいけないつなぎ方などがあり、
それらを守りながら目的にあった配置に並べる…結構大変です。
ですがその分、先輩や仲間に「おっ、キレイ」と言われる並べ方を見つけたら
メチャクチャ嬉しいものです。お返しに相手の基盤を褒めるのも忘れずに。
配置が決まったら、いよいよハード部門の華 "はんだ付け" です。
はんだ付けは経験がものを言う世界です。やればやるだけ上手になるでしょう。
時には先輩や友達のはんだを見て学ぶこともあります。
はんだを見ただけで誰が作ったかが分かれば、あなたは立派なハード部門の一員です!
(ただしその芸を披露した際、周囲の人から冷めた目で見られる可能性があります。)
ハード部門の仕事は部室内で行われます。
楽しく喋りながら仕事がしたい方は、ぜひハード部門へ!
ソフト部門では、センサーやタイマーなどの値を読み込み、
その値に応じてモーターなどを動かすプログラムを作ります。
そしてセンサーにはホントに様々な種類があり、
これらをすべて使いこなせる大学はまずいないでしょう(東大を除く?)
ましてやどの大学も使っていないセンサーまで使うなんて不可能です(東大を除く?)
ソフト部門の仕事は、その理想に近づくことです。
他大や企業などでのセンサーの使われ方を解析し、実験を行ないます。
また企業から最新のセンサーをお借りし、NHKロボコンで導入できるようにします。
そしてNHKロボコンが近づくと、いよいよロボットに搭載するプログラムを作成します。
このプログラムはPCではなく、ロボットに載せるマイコン上で動くため、
処理が軽く、かつ正確に動かなければなりません。メモリのことも気にしないといけません。
個人的な意見ですが、こうした制限のある中でプログラムを作る経験をすると、
アルゴリズムの勉強に役立ち、大規模でもサクサク動くプログラムが作れるようになります。
即戦力のプログラマになりたい方はソフト部門へ!