ルール概要「ROBOMINTO:BADMINTON ROBO-GAME」

2015年大会の競技テーマは「バトミントン」をモチーフにしており、各チームが用意した2台のロボットがバトミントン(ダブルス)で争います。2台のロボットがどのように協力し、相手を攻略していくか、非常に戦略性のあるルールになっています。また、人が行うバトミントンでは見られないロボットならではの動きにも注目です。

製作した機体

ロボット1

こちらのロボットはラケット壁を2枚備えており,ポイントゲッターとしての役割を持ちます。
前の壁(写真奥側)は相手の放ったシャトルをブロックし,後ろの壁(写真手前側)はネット際を狙ったショットをレシーブします。
試合中はコートの前側にいるため,「前衛」と呼ばれます。

前衛機

ロボット2

こちらのロボットはコートの後側に飛んできたシャトルをレシーブし,前衛にチャンスが訪れるまでラリーを続ける役割を持ちます
また,水平についたラケット(写真右側)を回転させることで,サーブも行います。
前衛に対してこちらは「後衛」と呼ばれています。

後衛機

大会結果

トーナメント

ベスト4

  • VS ものつくり大学: 勝利 (5 – 0)
  • VS 電気通信大学: 勝利 (5 – 3)
  • VS 新潟大学: 敗北 (1 – 5)

その他